【来週の相場】まだ買っていけない。試し玉はいつ入れるのか…!?
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10日移動平均線の
上抜けを待って
買い出動していきたい…!?
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それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に確認していきましょう。
今週は5日連続の陰線で
株価も大きく下げました。
世界中が注目していた
トランプ大統領の
「相互関税」が明らかとなり
株式相場に衝撃が起こりましたね。
個人的には、
保有していた買い玉には
同じ株数でつなぎ売りを入れ
少なからず
利益を確保している状態です。
さらには、
証券株など複数業種の
銘柄に対して
事前に逆指値で
仕掛けておいた売り玉が約定し
こちらもしっかりと
含み益が乗っている状態です。
さらに大きく下がった方が
利益につなげやすい
状態となっています。
2)来週の相場で勝つための技術レッスン
『下げ止まりのタイミングを待ってから仕掛ける…!?』
相互関税の全貌は
明らかとなりましたが
トランプ大統領が
以前から予告してきた
半導体や医薬品などの
「セクター別関税」が
まだ明らかになっていません。
まだまだ予断を許さない
展開も視野に入れておきたい
局面ですね。
その兆候として
4/5時点での先物は
大きな下落となっています。
このような大幅な
下落局面は、
実力のある投資家と
投資の初心者では
その実力差のでやすい
局面となります。
「トレンドの転換」
を見極めて
買い玉に対しては
売り手じまいor売りつなぎ
を仕掛け
新規で
売り玉をたてることが
できたでしょうか?
ここで大切なのは
「トレンド転換」
をどう見極めるのか?
例えば、
以下のチャートのように
「抵抗線」「支持線」
を引いてみることも
とても有効ですね。
トレンド転換のときの
チャートの特徴を書籍などで学び
過去のチャートを
自分の目で何度も見返して
トレンド転換の兆候に
気づけるようになるしかありません。
さて今後の
試し玉の仕掛けポイントですが
このような局面での
皆さんの試し玉の仕掛けポイントは
どこにおいていますでしょうか?
改めて
2020年3月のコロナによる
急落局面のチャートを
振り返っておきましょう。
こうした急落局面では、
買いのチャンスととらえるあまり
まだまだ下げが
続くにも関わらず
そろそろ買ってもいいだろうと
勝手に思い込み
買い玉をもった後に
相場がまだまだ下がり続け
含み損を抱える
といった
よく起こりがちになります。
損小利大
の視点から
こうしたことを
避けるためにも
急落局面で
自分なりの試し玉を入れるポイントを
事前に決めておきたいですね。
こうした自分なりの基準を
もっておくことが
生涯現役
には欠かせませんね。
個人的には
こうした急落局面での
試し玉の仕掛けポイントは
今週の注目ポイントにも
あげていましたように
10日移動平均線の上抜け
としています。
逆指値
を使って
事前に買い仕掛けをおくことで
10日移動平均上抜けの
タイミングで買いの試し玉を
入れることができますね。
何といっても
株式投資はプロもアマも
同じ土俵で戦う市場
勘に頼るだけの売買では
とうてい生涯現役は
難しい市場です。
下記でご紹介している
書籍なども含めて
こうした
基本的な「知識」や「技術」を学び
自分なりの売買技術を
磨いていくことを大切にしていきましょう。
というわけで
来週の注目ポイントは
今週同様
次のようになりそうです。
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10日移動平均線の
上抜けを待って
買い出動していきたい…!?
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果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
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