【来週の相場】10日移動平均線の上抜けを狙いたい…!?

来週の相場を読む(日経平均:3月1週)


皆様、こんにちは!


私は
一部上場企業に勤めるかたわら


スキマ時間を活用した
株式投資で



資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。


そんな私が
これまで培ってきた


知識・スキル・経験


を特に
投資初心者のみな様に向けて
お伝えすることで 本来であれば


避けられるべき
ムダな損失をなくしつつ


財産形成の
お役にたてられたら幸いです。


相場は技術!


「勘」に頼る売買は、ギャンブル
「技術」に頼る売買は、投資


自分なりの
『売買技術』を磨いて



一緒に
『生涯現役』
を目指していきましょう!


以下の内容でお伝えしていきます。


====================
1) 今週の相場の振り返り
2) 来週の相場に勝つための相場レッスン
3) 来週の注目ポイント
====================


1)今週の相場の振り返り


皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?


先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の


今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。

=============

自律反発による株価上昇目安は

1/2戻しあたりか…!?

=============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って

具体的に確認していきましょう。



3月1週 ①.png



先週(金)の大幅下落を受けて

今週(月)は自律反発による上昇。



しかしその後は

下落と上昇を繰り返す展開が続き



1週間が終わってみると

先週よりも値を下げる

展開だったことが分かります。



3月1週 ②.png


今週の注目ポイントに

あげていたような



半値戻しを狙う

展開とはなりませんでした。



2)来週の相場で勝つための技術レッスン



『急落直後は10日移動平均線で打診買い…!?』



「もうはまだなり」



良く知られている

相場の格言の1つですね。



今回の急落局面は

2月中旬から

続いていることになります。



3月1週 ①.png



このような局面では

もう十分下げただろうと



早すぎるタイミングで

買いを入れてしまい



その後、

さらに株価が下落していき



胸中穏やかではいられない

という経験をされた方も

おそらく少なくない事でしょう。



こうした早すぎる買いを防ぐための

売買方法の1つとして

知られているのが



急落局面では、



10日移動平均線を上に抜けたら

「打診買い」する

というものがあります。



例えば、

2020年3月あたりの

チャートを確認してみましょう。



3月1週 ④.png



世界的なコロナの流行に伴い

株価が急落しています。



この局面でも

急落している途中に



もう十分下がったと

勝手に思い込み

買いを入れていしまい



その後も急落が継続し

大きな損失を被った人も

いらっしゃることでしょう。



ここで改めて

チャートの10日移動平均線に

注目してみると



10日移動平均線を

下から上に抜けていった



①②の2回に分けて

買いを入れることで


その後の株価上昇に

安心して乗って行けたことが

分かります。


3月1週 ③.png



今の相場も

さらに「急落」していく可能性を

秘めています。



こうした急落局面では

逆指値

を使って



10日移動平均線の

少し上側に買いの仕掛けを

おいておくことで



早すぎるタイミングで

買ってしまうことを回避して



より適切なタイミングで

買いを入れることができますね。



ただし注意事項としては

急落直後の戻しでは


2020年のときと同じように

1/3,1/2,2/3戻しから



再度下落することが

よく知られていますので



・分割した売買

・つなぎ売り



など自分にあった

売買を意識しておくことが

大切ですね。



何といっても

株式投資はプロもアマも

同じ土俵で戦う市場



勘に頼るだけの売買では

とうてい生涯現役

難しい市場です。



下記でご紹介している

書籍なども含めて



こうした

基本的な「知識」や「技術」を学び



自分なりの売買技術

磨いていくことを

大切にしていきましょう。



3)来週の注目ポイント


というわけで

来週の注目ポイントは


==============

10日移動平均線の

上抜けを狙いたい…!?

==============



果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?

チャートを「読む」目的は
以下の3つです。


①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る


今回もこの投稿の中で
紹介していますように


簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。


移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線



あとはこれに連動して
建玉操作
組み合わせるだけですね。


「生涯現役」


を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり


巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく


しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!


意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ


自分のお金と時間を
つぎこむ
自己投資をしていきたいですね。


こちらをクリック頂けると幸いです。  

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