【来週の相場】次こそ「保ち合い相場」上抜けか…!?

来週の相場を読む(日経平均:1月4週)


皆様、こんにちは!


私は
一部上場企業に勤めるかたわら


スキマ時間を活用した
株式投資で



資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。


そんな私が
これまで培ってきた


知識・スキル・経験


を特に
投資初心者のみな様に向けて
お伝えすることで 本来であれば


避けられるべき
ムダな損失をなくしつつ


財産形成の
お役にたてられたら幸いです。


相場は技術!


「勘」に頼る売買は、ギャンブル
「技術」に頼る売買は、投資


自分なりの
『売買技術』を磨いて



一緒に
『生涯現役』
を目指していきましょう!


以下の内容でお伝えしていきます。


====================
1) 今週の相場の振り返り
2) 来週の相場に勝つための相場レッスン
3) 来週の注目ポイント
====================


1)今週の相場の振り返り


皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?


先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の


今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。


=============

保ち合い相場を

下抜けてしまうのか…!?

=============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って

具体的に確認していきましょう。



1月4週 ①.png



今週は

(月)~(木)にかけて

4日連続続伸したのちに



(金)にわずかに値を下げて

終えました。



一言でいうと

好調な1週間だったと言えますね。



1月4週 ②.png



今週の注目ポイントして

保ち合い相場を、



「下」に抜けていく



可能性をあげていましたが

逆に上昇する動きとなりました。



1月4週 ③.png



これは

トランプ氏が大統領就任(1/20)後に



中国など各国に対して

大幅な関税をかけるという動きが



事前の想定よりも

緩やかな動きになっており



市場の安心感が高まった

結果といえそうです。



個人的には

保ち合い相場下抜けを想定して



逆指値



で仕掛けておいた売り玉が

約定することはありませんでした。



こうして

数日先のトレンドを見越して仕掛ける



逆指値



は想定通りの動きとなれば

トレンドの初動にのることができ

利益につながりやすい一方で



想定とは逆の動きになった場合には

今回のように約定することはありませんので

損失の回避につながりやすいことから



「損小利大」のためにも

ぜひ知っておきたい

売買手法の1つですね。



本ブログで紹介している

書籍なども含めて



自分にあった売買技術を磨いて

「生涯現役」

を目指して参りましょう。



2)来週の相場で勝つための技術レッスン



『保ち合い相場を上抜けできるか…!?』



現在の相場を

改めて俯瞰してみると

今週の上昇基調の動きにより



株価は

保ち合い相場の上限近くに

あることが分かります。



1月4週 ③.png



過去数か月にわたって

継続してきた保ち合い相場



今回こそは

上に抜けることができるのか否かに

注目したいところですね。



このような局面では

保ち合い相場の少し上側に



逆指値



で買い仕掛けを

行っておくことで



保ち合い相場の上抜け

となった場合には



短期上昇トレンドの

初動で仕掛けることができる一方で



保ち合い相場の上抜け

とならなかった場合には



約定することはありませんので

損失の発生を回避することが

できますね。



個人的には

日銀が発表した金利上昇

好影響を受けやすい業界に注目して



逆指値買いの注文を

この週末に出しておきたいと思います。


利上げによる影響を

簡潔に学びたい方はこちらを。

  ↓  ↓  ↓

利上げとは何か?(出展:オリックス銀行)



3)来週の注目ポイント

というわけで

来週の注目ポイントは

次のようになりそうです。


==============

保ち合い相場を

上に抜けられるか…!?

==============



果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?


チャートを「読む」目的は
以下の3つです。


①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る


今回もこの投稿の中で
紹介していますように


簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。


移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線



あとはこれに連動して
建玉操作
組み合わせるだけですね。


「生涯現役」


を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり


巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく


しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!


意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ


自分のお金と時間を
つぎこむ
自己投資をしていきたいですね。


こちらをクリック頂けると幸いです。  


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