【来週の相場】トランプ氏始動で保ち合い相場を下抜け…!?
来週の相場を読む(日経平均:1月3週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様に向けて
お伝えすることで 本来であれば
避けられるべき
ムダな損失をなくしつつ
財産形成の
お役にたてられたら幸いです。
相場は技術!
「勘」に頼る売買は、ギャンブル
「技術」に頼る売買は、投資
自分なりの
『売買技術』を磨いて
一緒に
『生涯現役』
を目指していきましょう!
以下の内容でお伝えしていきます。
====================
1) 今週の相場の振り返り
2) 来週の相場に勝つための相場レッスン
3) 来週の注目ポイント
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1)今週の相場の振り返り
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
===============
依然として
保ち合い相場が継続するのか…!?
===============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に確認していきましょう。
今週は
(月)が成人の日で祭日でしたので
営業日は4日間でした。
チャートを見ても明らかなように
連続して陰線が続く
厳しい展開が続きました。
その結果として
今週の注目ポイントに
あげていたように
昨年9月から
4か月もの期間にわたり継続している
保ち合い相場
の下限近くまで
株価が下げてきました。
チャートを「読む」うえで
まず最初に見るポイントして
トレンド
を確認することが大切です。
上昇トレンドなのか?
下落トレンドなのか?
保ち合い相場なのか?
そして
このトレンドにあわせて
売買することで
損小利大
に一歩近づくことができますね。
具体的には、
次のようになります。
上昇トレンド⇒買い
下落トレンド⇒売り
保ち合い相場⇒休む
まずはこうした基本的なことを
しっかりと実践していきましょう。
本ブログで紹介している
書籍なども含めて
自分にあった方法で
売買技術
を高めて参りましょう。
2)来週の相場で勝つための技術レッスン
『来週の重要イベントで何を想定しておくか…!?』
来週の重要イベントして
以下の2つが注目されています。
1.トランプ大統領の就任(1/20)
2.日銀金融政策決定会合(1/23-24)
なぜこの2つが注目されているのかを
具体的に確認しておきましょう。
まずトランプ次期大統領は
就任初日(1/20)に
関税の大幅引き上げなど
複数の政策の大統領令に
署名することが予想されます。
こうしたことを受けて
アメリカ・日本の株式市場が
大きく下落する可能性があります。
また
日銀の金融政策決定会合(1/23-24)では
利上げが確実視されています。
利上げが行われると
為替が円高方向に
動きやすくなりますので
自動車産業などの輸出企業は
業績悪化の方向に向かいやすく
一般的に輸出企業の多い
日本の株式市場にとって
下落方向に向かいやすくなります。
現在の相場を再確認してみると
保ち合い相場の下限近くまで
株価が下げてきています。
そして
来週の重要イベントでは
どちらかというと
下げ基調に向かいやすいことが
想定されます。
もし来週以降に
株価が保ち合い相場を
下に抜けて
下落トレンド
に入っていくようなことがあると
基本軸は、
「保ち合い相場⇒休む」から
「下落トレンド⇒売り戦略」に
転換することになります。
一方で
「利上げ」が有利に働く業種が
あることをご存じでしょうか?
利ザヤで収益を伸ばしやすい
銀行業・保険業
そして原材料・商品など
輸入が主体の企業
今回みてきたように
トレンドの動き
金利上昇の影響
といった基本的なことを
理解しながら
かしこく投資に向きあうことで
損小利大
生涯現役
を実践していきましょう。
利上げによる影響を
もう少し詳しく学びたい方はこちらを。
↓ ↓ ↓
3) 来週・再来週の注目ポイント
というわけで
来週・再来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
==============
保ち合い相場を
下抜けてしまうのか…!?
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果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
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