【来週の相場】依然として保ち合い相場を継続したままなのか…!?
来週の相場を読む(日経平均:12月3週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様に向けて
お伝えすることで 本来であれば
避けられるべき
ムダな損失をなくしつつ
財産形成の
お役にたてられたら幸いです。
相場は技術!
「勘」に頼る売買は、ギャンブル
「技術」に頼る売買は、投資
自分なりの
『売買技術』を磨いて
一緒に
『生涯現役』
を目指していきましょう!
以下の内容でお伝えしていきます。
====================
1) 今週の相場の振り返り
2) 来週の相場に勝つための相場レッスン
3) 来週の注目ポイント
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1)今週の相場の振り返り
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
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保ち合い相場を
上に抜けられるのか…!?
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それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に確認していきましょう。
チャートからも
明らかなように
今週は、
終値ベースでは
(月)~(金)まで
5日連続の下げとなりました。
結果として
今週の注目ポイントとして
あげていたような
保ち合い相場
の上抜けとは
なりませんでしたね。
個人的には
先週仕掛けた買い玉を
今週早々に損切 あわせて
今週仕掛けた
売り玉(銀行株)を
(金)の引け成りで売却をして
利益確定を行っています。
なぜ現在のような
相場環境にあって
保ち合い相場の上抜けに
注目したのかを
再確認しておきたい方は
こちらから先週の投稿を
ご確認ください。
↓ ↓ ↓
損小利大
生涯現役
のためにも
知っておいて損はありません。
いずれにしましても
本ブログで紹介している
書籍なども含めて
自分にあった方法で
しっかりと売買技術を
高めて参りましょう。
2)来週の相場で勝つための技術レッスン
『大きな玉を来年に持ち越さない…!?』
今週は
2つの重要イベントが通過しました。
12月17-18日 FOMC
12月18-19日 日銀金融政策決定会合
FOMCでは
2025年の利下げペースを
4回⇒2回にするという
タカ派の見通しを発信。
日銀金融政策決定会合では
政策金利の据え置きの決定。
こうした
アメリカと日本の金融政策の動向は
株式市場に
大きな影響を及ぼしますので
しっかりと
ウオッチしておき
売買に
反映させていくことが
大切ですね。
さて今年も
残すところあとわずかと
なってきました。
株式投資の時間軸が長い
トレーダーは別としても
株式投資の時間軸が
短中期のトレーダーは
年末年始のように
市場が長期間の休みに入るときには
あまり大きな玉を
保有しないことも
意識しておきましょう。
それは長期の休みの間に
どんなニュースが飛び込んでくるか
分からないからです。
3) 来週の注目ポイント
というわけで
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
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依然として保ち合い相場を
継続したままなのか…!?
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果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間を
つぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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