相場:相場環境の割には、下げ幅が少なかった...

今日の日経平均(170105)

 

「90%が負ける」厳しい相場の世界で

生涯現役を続けるためには

最低限の技術を身につける必要があります。

 

 

このブログを通して皆さんの相場技術向上に


少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

現在の相場を俯瞰した時の

大きな特徴として、

 

 

昨日の投稿では


以下の内容を紹介いたしました。

 

 

======================


① 4年ぶりに、年の初日(大発会)で上昇したこと

② 昨年(12/20)の最高値を越えてきたこと


③ 10日移動平均を上回ってきたこと


======================

 

 

それでは本日も、チャートを使って

相場を俯瞰していきましょう。

 


170105.jpg 


 


170105 業種別.jpg

 

本日も、値を上げて始まりました。


しかしその後は、弱い展開となり

最終的に陰線で値を下げて終えています。

 

 

本日の下げの要因としては以下の内容が


挙げられます。

 

 

===================


①円相場が円高方向にシフトしたこと

②昨日一気に400円以上も上げていたこと


===================

 

 

一方では、

上記の相場環境だったにも関わらず



下げ幅は73円と

 

 

大きな下げにはならなかったと

見ることもできますね。

 

 

昨年の高値を越えてきた昨日に引き続き


本日も場中の高値が


昨日の高値を越えています。

 

 

また、

株価と移動平均の位置関係をみても

相場の上昇しやすい状況であることが

分かります。

 

 

<移動平均と株価の位置関係>


株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)

 

 

今週末は3連休ということもあり

明日は若干売りがでやすいことが


想定されていますが、


 

 


先にも述べましたように


相場の土台は決して弱くはありません。


 

 


さて、直近では、


トランプ氏のアメリカ大統領就任が


近づいてきています。(1月20日)


 

 


来週辺りから


少しずつ株式市場でも意識が


高まってきそうですね。


 

 


個人的には、


昨日買い約定して


含み益ののっていた銘柄が


 

 


本日も上昇して、


含み益が拡大しています。


 

 


銘柄については1月4日に


ご紹介をした銘柄の中の一部となります。


 

 


上昇銘柄数 979銘柄


下落銘柄数 863銘柄


騰落レシオ  115.4%


 

 


果たして明日は、


どのような動きとなりますでしょうか・・・


 


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この記事へのコメント

2017年01月05日 21:44
昨年はイギリスのEU離脱、トランプ次期大統領の決定と激動の一年でした。
今年はどうなるでしょうかね。
応援しておきました。ポチッ

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