外国人起点の売り > 日銀ETF買い ・・・
5月2日の投稿で「いよいよ調整局面入りを警戒しておきたい・・・」と題して、チャートを使ってここ半年及び直近での株価の動きからこの先の動きを探ってみました。
ここ数週間にわたる市場の大きな関心事だったことの1つとして「日銀の追加緩和期待」があげられます。
市場関係者の注目を集める中4月30日の日銀・金融政策決定会合では現状維持、つまり、追加緩和が行われない旨の決定がなされたことは皆さんご存知の通りです。
皆さんはこのことをどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか?
* 日本の株式市場では売買代金の6~7割が外国人投資家
* 外国人投資による日銀追加緩和期待による買いで4月以降株価が上昇
買い越し額は、なんと1兆4千億(4月1週~3週)
* 4月30日追加緩和なしとの発表を受けて株価はなんと538円安
この下げは大きく以下の2つのことによるものでしょう。
* 追加緩和が行われないことを受けて買いにまわっていた外国人投資家が売りにでた
* 株価が下げているのを見たその他の投資家が狼狽売りを行った
さて今後はどのような動きになるのでしょうか?
こちらにここ1週間の上昇・下落銘柄数と日銀によるETF買い実績をお示ししました。
これをみると日銀は4月30日・5月1日にそれぞれ365億円ずつ計730億円のETF買いを実施していることがわかります。
個人的には以下の2つの視点に注目をしています。
* この730億円は先の外国人投資家による1兆4千億円のわずか半分の額であること
* 日銀がこれだけのETF買いを実施下にも関わらず2日間の下落銘柄数が圧倒的に多いこと
チャートを見る限りでは株価はちょうど上昇トレンドラインのところまで下げてきたところですのでまさしく押し目のタイミングと言えそうですが、今回の下げの背景を考えるともう少し押しがあってもおかしくないのではと考えています。
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